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必ず鍵をかける |
昨年の盗難被害の3件に1件はキーをつけたままでした。車から離れるときは、たとえわずかな時間であっても、必ずエンジンキーを抜き、ドアをロックし、窓を完全に閉めましょう。ステアリングロックも確実に効かせておきましょう。 |
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路上駐車は厳禁 |
やむを得ず路上に駐車した場合は、ときどき車を見にいきましょう。 |
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駐車場所を選ぶ |
管理人のいる駐車場は安全性が高いといえますが、無人のコインパーキングで駐車する場合は、ビルの谷間にあるような閉鎖的なパーキングより、人通りの多い場所を選び、できれば監視カメラが設置されている場所を選びましょう(夜間は照明で明るい場所を選びましょう)。 |
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自宅ガレージなどにセンサーライトをつける |
自宅で駐車中に盗難に遭うケースもあります。ある距離に近づいてきた人に反応してライトを照らす「センサーライト」を自宅ガレージや玄関先に取り付けると効果があります。ライトが点滅する方式もあります。 |
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車内にスペアキーを置かない |
貴重品はもちろんですが、グローブボックスの中など車内にスペアキーを置かないようにしましょう。バンパーの下にマグネットで貼りつけたりするのも危険です。車上荒らしから自動車盗難に移るケースもあります。 |
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車を預けるときは他人任せにしない |
たとえば、展示会場の入り口などで、スーツ姿の営業マンらしき人に車のキーを預けたところ、窃盗犯だったという例もあります。できる限り、車は自分自身で駐車位置に停めるようにしましょう。 |
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防犯グッズを活用する |
たとえばハンドルやブレーキを固定するもの、車に触れると警報を発するもの、持ち主の携帯端末に異常を通報するもの、GPS (衛星を利用した測位システム)を使い、盗難に遭った車の位置を知らせるものなど多様な防犯グッズが市販されています。 |